(15語) variety「多様性、バラエティ」、various「さまざまな」の語源は、ラテン語L.variare「変化をつける、さまざまな色にする」 L.varius「種々の、さまざまな、さまざまな色の」です。
「さまざまな」の背景には、L.varietas「雑多、2以上の色がある」のように、1色ではなく2色以上が使われていること、つまり単調なデザインではないことが2500年前に表現されていたことが出発点です。
出現頻度: 高い
日本の中学生が学ぶ英単語が多いです。
単語 | 接頭辞 | 意味 | 語源解説 |
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variety | 変化、多様性、種々さまざま ◇L.varietas雑多、2以上の色がある | ||
various | さまざまな ◇L.varius(=変化する、多様の) |
出現頻度: 中くらい
日本の高校生が学ぶ英単語が多いです。
単語 | 接頭辞 | 意味 | 語源解説 |
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vary | 変化する、変わる ◇Lvariousの動詞形 | ||
variation | 変化、変動 ◇L.variatio「多様性、変化をつけること」 | ||
varied | さまざまの、種々の、変化のある | ||
variable | 変わりやすい、変化に富んだ、(数)変数 | ||
invariably | in=not | 変わることなく、いつも、必ず |
出現頻度: やや低い
日本の学生が大学受験を目指す頃に学ぶ英単語です。
単語 | 接頭辞 | 意味 | 語源解説 |
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variant | (同種の物の間で)相違した、不同の | ||
variance | (統計)分散、変動 | ||
variously | さまざまに | ||
variegated | 雑種の、まだらの ◇L.variegare「さまざまな色にする」 |
出現頻度: とても低い
英米の高校生レベルの語彙です。このレベルになると語彙は 15,000 語を超えます。見慣れない複雑な英単語が増えますが、よく見てみると、意外と語源のイメージを応用できます。
単語 | 接頭辞 | 意味 | 語源解説 |
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invariable | (数)不定(数)の、変えられない | ||
invariant | (数)不定数、不変項(者) | ||
variability | 変わりやすいこと、可変性 | ||
variorum | 原典の異文を収めた、集注版 |